顎関節症

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顎関節症は歯の噛み合わせが悪かったり、歯ぎしりの癖が原因だと思っていたのですが、そうでもないようです(^_^;)

近年顎関節症の原因と言われているのが、不必要に上下の歯を接触させる癖(tooth contacting habit=TCH)だそうです。
普通何もしていない状態では、人の上下の歯は接触していないのですが、無意識に歯を接触させていたり、寝ている間に噛み合わせたりするTCH を持っている人がいます。上下の歯を接触させるとアゴの筋肉に力が入るため、TCH が続くと筋肉が疲労し、顎関節に負担がかかり、顎関節症の誘因となります。TCH があるとアゴの筋肉が疲労しますが、周りの首や肩にも力が入り肩凝りも酷くなります。

では、自分がTCH を持っているかどうか調べてみましょう(^_^)

まず、唇を閉じた状態で歯を離してみます。次に唇を閉じた状態で上下の歯を軽く合わせます。後者の方が楽に感じる人はTCH を持っている可能性があるので、普段から歯を噛み合わせないように注意する必要があります(^_^)

歯を噛み合わせないように注意するだけで、顎関節症が治る可能性もあるので、悩んでいる人は試してみてください。

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