老々介護…

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老々介護にもいろいろなパターンが有りますが、今日はその1つの形を患者さんから伺いました。

以前にも来院されていた80過ぎの患者さんが久々に来院されまして、ご主人の介護をしなければならなくなり悩んでおられました(´д`)。 

ご主人は90歳手前で、介護等の他人の世話にはなりたくないという方で、受けられるであろうサービスの殆んどを断ってしまうようです(>_<)しかもパーキンソン病に罹患しているようなので、奥さんの苦労は大変です。奥さんだけでなく家族総出で介護を出来れば良いのですが、なかなかそうはいかないようです。

こういう話は以前からよく聞きました。数年前のほうが多かったかもしれません。やはり介護を受ける方の世代の問題もあるように思います。極端な話「他人に恥をさらすなら死んだ方がまし」と思っておられる方もいるのでは?

このような方々を説得するのは難しいかもしれませんが、かかりつけの病院の先生にも協力してもらい、出来るだけ介護を受けてもらえるように考え直してもらいたいものです(^_^;)

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