日別アーカイブ: 2014年6月19日

子供のスポーツ

今回は発育に応じた指導について(^_^)

人の体は「うまくなる」神経系(10歳以下)、「粘り強くなる」呼吸循環器系(11歳から14歳)、「力強くなる」筋骨格系(15歳以上)の順に発達していきます。

10歳までのスポーツは、神経の機能をうまく育てるような指導が大切です。遊び感覚でいろいろな動作を体験させるのも良いと思います。遊びの中でスポーツのパターンを覚えさせる工夫も必要です。対人での遊び、例えば鬼ごっこは素早くカットをきったり、相手から逃れる、または捕まえる事を覚えますし、ドッジボールはボールのキャッチ能力や動体視力を鍛えるのに良いかもしれません。

15歳未満の子供には無理な筋トレはしない方が良いでしょう。骨の発育が盛んな時期は、筋肉は骨の成長に追い付かず、常に引き伸ばされた状態になりがちです。なので、関節周囲の付着部には大きな負担がかかっています。また、ホルモンの関係から考えても高校生になってから筋トレを始める方が効率が良いようです。子供が筋トレをしたところで、神経系が発達するだけのようです。逆にケガや病気につながる危険性もあるようです。

子供のトレーニングは発育の時期に合わせて指導した方が、将来的に良い選手を育てることになると思います(^_^)

中学生で筋肉モリモリは選手の寿命を縮めているかもしれませんよ(>.<)

熱中症の季節

梅雨になって少し涼しい日もありますが、ジメジメした湿気の多い暑い日もありますね(^_^;)このような蒸し暑い日は熱中症に注意しないといけません。

早速熱中症になって入院していた患者さんもいます(>.<)。その方は高齢で、扇風機やエアコンが苦手なようで、まだこの季節だし家の中にいることで安心していたようです。

年齢と共に体内の水分量は減っていき、汗をかきにくくなり体温調節が難しくなります。また、高齢の方は気温の変化を感じにくくなるらしく、その患者さんも室内に居てそれほど暑く感じていなかったようです(^_^;)

高齢の方は自分が感じているよりも気温は高いと思った方が良いです。また、こまめに水分補給をして、脱水症状を予防しましょう。